「上棟」・「建方」・「建前」・「棟上げ」
こんにちは。工務の佐藤です。
本日は、長岡市O様邸にてに建前が行われています。
建前や建方、上棟という言葉をよく聞くと思いますが、
建方(たてかた)・建前(たてまえ)・棟上げ(むねあげ)・建舞(たちまい)・上棟(じょうとう)など
いろんな言葉があって、木造であったり鉄骨であったりで呼び方が変わったり、地域によっても言葉が違うようです。
意味合いとしては、柱・棟・梁(はり)などの主要な構造材を組み立て、骨組みが完成した段階のことを指します。
この段階まで工事が終了したところで執り行う行事が上棟式(じょうとうしき)となります。
山六木材では1日目建前、2日目に屋根や壁をふさぎ、夕方に上棟式という日取りで行うことが多いです。
なのでO様邸は、明日上棟式が行われます。
上棟後は、棟梁をはじめ多くの職人の協力のもと数ヶ月かけて丹念に一棟の家を造り上げていきます。
事故・怪我の無いよう注意して安全に家造りをしていきたいと思います。
以上、工務の佐藤でした。